パテックフィリップアンティークモデル「PATEK PHILIPPE Ref.3429」(製造年代1966年製) アンティークにおけるパテック フィリップは別格の存在

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PATEK PHILIPPE Ref.3429(製造年代1966年製)
画像(シェルマン・アンティークウォッチ
)より
あの名キャリバーCal.27-460を採用した、スクリューバック(ねじ込み式の裏蓋)モデル。
シャンパンゴールドの文字盤に、細身のバトン針やバーインデックスなど全てゴールドでコーディネート。
18KPGケースモデルで、カレンダーの入らないシンプルで洗練されたデザイン。


テップ状のエッジの効いたベゼルは健在で、ダイヤルの立体的なエナメルコーティングもしっかりと残っている。
アンティーク品ながら、実用として十二分に性能を有しているので、ダーク系スーツなどを着こみながら贅沢な普段使いの実用機として楽しむのもいいだろう。

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自動巻きの名機&最高傑作Cal.12-600

自動巻きの名機&最高傑作と言われているCal.12-600。
今回紹介しているPATEK PHILIPPE Ref.3429は「Cal.12-600搭載 Ref.3415」の後継機となるモデルと言えるだろう。
Cal.12-600が史上最高との呼び名が高い理由は、ムーブメント全体にこだわり、素材、部品全てにこだわり抜いた仕上げを施している点である。

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Cal.27-460
今回紹介しているPATEK PHILIPPE Ref.3429に搭載されている、Cal.27-460。
このCal.27-460には、ローターの動きを潤滑にするために工夫を施している。
中央にあるシャフト周りをボールベアリング仕様なのだ。
その事により巻き上げ効率の向上を図り、上下動を防止する効果を狙っているのである。

またローターを観察しても豪奢だ。
ローター全体が、なんとゴールド。更にローターにはコートドジュネーブ仕上げを施している。
自動巻きの名機&最高傑作と言われているCal.12-600と同じ構造ではあるが、ローター全体が薄くなりデザインも変更されているるのが特徴。
着用時のフィット感と日本人の肌にもぴったりの美しい色合いが楽しめるのだ。

更には精度にも注目してほしい。
状態によっては、日差±2・3秒という高精度を誇る場合もある。

なぜこれだけの品質を保てるかというと、この当時のPATEK PHILIPPEモデルが完成するまで、膨大な時間と、手間が当時の時計技師によってかけられているからだ。
1960年代当時は生産性などを考慮せず、品質面において現在では真似できないほどのモデルも多い。
つまり現代の大量生産品とは、根本的に物が違うと言っていい。

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アンティークにおけるパテック フィリップは別格の存在だ
通常アンティーク時計となると、数十万程度用意するとそれなりのモデルが入手可能だ。
だがスイス最高級時計ブランド「PATEK PHILIPPE 」だけは別格の存在と言えるだろう。
どんなに安くとも、軽く100万オーバーする場合が多い。

理由は、やはりずば抜けた品質の高さ。更には、仮に1960年代のモデルであっても修理に取り組む姿勢である。
真面目かつ高品質にこだわり抜いた、PATEK PHILIPPE は多くの熱狂的なオーナーの心を魅了し、価格も高水準を維持しているのだ。

確かにPATEK PHILIPPEは高価である。
しかし前述した通り、優れた精度と、当時の時計技師による高度な仕上げ、時代を超えて通用するデザインなど全てにおいて非常に完成度が高い。
つまり自分が楽しめるだけではなく、次の世代にPATEK PHILIPPEは引き継げるのだ。
パテック・フィリップ Ref.3429
Theme: 腕時計
Genre: ファッション・ブランド