ランゲ&ゾーネ A.LANGE&SOHNE ダトグラフ アップ/ダウン 「ダトグラフ」はドイツ精密機器産業の誇りを賭けたモデル

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ランゲ&ゾーネ A.LANGE&SOHNE ダトグラフ アップ/ダウン
画像(ジャックロード ヤフー店)より
19世紀、世界最高峰の機械式腕時計の一つに数えられていたドイツブランド、A.ランゲ&ゾーネ。1845年フェルディナント・アドルフ・ランゲにより始まり、懐中時計はドイツ皇帝から特注される程であった。
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ウォルター・ランゲ氏(Walter Lange)
東西冷戦によって歴史から姿を消すことになったが。
1990年ドイツ統一のわずか2か月後、旧西ドイツへ亡命していたウォルター・ランゲ氏によってA.ランゲ&ゾーネは再興。
そして1994年ドレスデンにおいて新生A.ランゲ&ゾーネを表す時計「ランゲ1」を発表。
再び高級機械式時計界の最高峰に君臨したA.ランゲ&ゾーネが、1999年4月スイス・バーゼルフェアにおいてドイツ精密機器産業の誇りを賭けたモデルを発表した。
伝統のコラムホイールを使い、かつてのプレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンターを復活させたのが、「ダトグラフ」だ。
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ダト・グラフ(手巻き式クロノグラフ)の特徴
2つのサブダイヤルの配置が実に個性的だ。
計測時に誤読を減らす為に開発した「プレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンター」を搭載。
更にはレトロなピラーホイール採用による、「フライバック機能」も搭載だ。
ザクセン王室時代における、クロノメーター懐中時計のデザインを踏襲しているのもデザインとしての特徴である。
12時位置のアウトサイズデイトは、A.ランゲ&ゾーネらしいインパクト感のある配置だ。


時針および分針はセンターに配置
左側のサブダイヤルが秒を表示。
右のサブダイヤルのプレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンターとクロノグラフの細いセンター針は、タイムを計測するためのもの。

プレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンター
クロノグラフの細いセンター針がゼロを通過するごとに、瞬時に分針がジャンプする機構。
スタート・ストップするのは上のプッシャー。
「プレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンター」は、かつて高級懐中時計のクロノグラフだけに採用されていた。
1940年代まで、極一部の高級クロノグラフの腕時に使用されていた程度だ。
A.ランゲ&ゾーネのマイスター(技術者達)の手によって、遂に再現された訳である。

フライバック機能
タイム計測中に下のプッシャーを押すと、フライバック機能が作動。
針がリセットされて、プッシャーから手を離した瞬間に新しいタイムの計測が始まる。
即リセットし、即再計測可能なフライバッククロノグラフだ。
A.ランゲ&ゾーネオリジナルデザインの精巧なフライバッククロノモデルであるのだ。
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このダトグラフ アップ/ダウンは2012年に登場。
クロノグラフの最高峰手巻きキャリバーL951.1をL951.6に更新した、新ムーブメントを採用。
その為ケース径が2mm増し(41mm)、全体的なデザインのインパクト感も増している。
パワーリザーブも60時間に更新されており、6時位置に表示機能も追加されているのだ。

グラスヒュッテストライプ
ムーブメントの部品に施される、帯状のストライプ模様のこと。
ドイツのグラスヒュッテで製作された時計に多く採用されている。
ブリッジを跨いで施されているのが分かるはずだ。

ダトグラフの場合は、クロノグラフの箇所にシャトンビス留めが多用されているのも特徴。
軸受けに使われるルビーの4石はゴールドのリングで押さえられ、ブルースチールのビス留めが特徴の「ゴールドシャトン」を愉しめる。
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