Lucien Piccard ルシアン・ピカール パール ブルージルコン MOPダイヤル 1960年代製

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ルシアン・ピカール パール ブルージルコン MOPダイヤル 1960年代製
アンティークなダイヤモンド系アンティークウォッチを数多く紹介してきましたが。
パールやブルージルコンなどを採用する事により、ジュエリー色を高めているブランド「ルシアン・ピカール」を紹介します。

Lucien Piccard(ルシアン・ピカール)
Lucien Piccardは、1923年にスイスで設立されました。90年以上にわたり、世代を超えた優れた職人技と時代を超越した宝飾時計のデザインが魅力です。特にパール(真珠)をあしらったものが著名。
フランクシナトラや世界中の王族、高官、著名人の手首に愛用されています。
特に古典的なアールデコデザインの装飾は、職人技と言えましょう。
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見ての通り、小ぶりですが非常に存在感のあるデザインです。
ダイヤルの周囲をあしらっているデザインは
パール……真珠
ブルージルコン……ブルージルコンはダイヤモンドに似た輝きとディスパーションがあるため大変人気があります。この淡いブルーのジルコンは高価なブルーダイヤモンドに似た美しさを持っています。宝飾品であるジルコンの中でも、宝石としての価値が高い。


ルシアン・ビカールは文字盤の周囲に「ブルー」をあしらうデザインを得意としています。
今回は「ブルージルコン」をあしらっていますが。ターコイズをあしらって、ブルーを表現する場合も。
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あと注目は文字盤ですね。
マザーオブパールを文字盤に使用している点です。
マザーオブパールは真珠を作り出す貝で真珠の母貝となりうる貝殻全般を指します。
ミルキーホワイトに貝殻特有の、優雅でやわらかみのある模様が美しいのが特徴。

1960年代製のルシアン・ピカールの文字盤には、マザーオブパールが良く使用される場合があります。
その際文字盤は、丸みのある小ぶりなサイズが特徴。
また文字盤のインディクスの書体は、丸みのあるアラビア数字ですね。

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アンティークなダイヤモンド系アンティークウォッチも素敵ですが、パールやブルージルコンなどを採用する事によりジュエリー色を高めている作品ですね。
これでも、小ぶりなんですが存在感がかわいい。
アンティークウォッチファンにおいても、根強い人気を誇るブランドですね。
理由は通常アンティークジュエリーウオッチは、ダイヤモンドを使用する作品が多いですが。
カラージュエリー&パールなどの半貴石に取り組んでいる珍しいブランドだからではないでしょうか?

逆にルシアン・ピカールモデルにおいても、ダイヤモンドをあしらった貴重なモデルも存在します。
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個人的な感想としては、1940~1950年頃に製造された「ルシアン・ピカール」はハンターケースタイプや、カバーウォッチタイプが多い様に見受けられます。
つまり1940~1950年代の社交界において、「ルシアン・ピカール」は富裕層に数多く愛用されていたと推測する事が出来ますね。
ただし、どの時代においてもカラージュエリーをあしらうスタイルは一貫しています。
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1960年代製ルシアンピカール ハンターケースモデル
例えばこのハンターケースモデルは、中央のダイヤモンドからカボションルビー、青色石等を配しています。
普通これだけ、派手に貴石を使用すると派手になる印象はぬぐえませんが。
しかし可愛らしく、どことなく上品なデザインにまとまっているんですよ?
これだけ大胆なのに、カジュアルにも使えそうな所が素敵ですね。
ルシアンピカールのデザイン性の高さは、どの時代においても通用するはずです。

ルシアンピカール パール ブルージルコン MOPダイヤル 1960年代製
Theme: アクセサリー&雑貨
Genre: ファッション・ブランド